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不動産鑑定士 実務修習

不動産鑑定士 実務修習
不動産鑑定士は、不動産鑑定士試験合格後に
社団法人日本不動産鑑定協会において
実務修習を受けることができます。

実務修習は。1,2,3年の3種類のコースがあります。
不動産鑑定士の実務修習は
講義・基本演習・実地演習の3単元で構成されており
各単元とも習得確認が必要になります。
習得確認を取得できない場合、再受講となります。


・講義:前期、後期各5日ずつの日程で
不動産鑑定評価に於ける一般的基礎知識
種別・類型別鑑定評価
手法適用上の技術的知識の講義を受けます。

・基本演習:初級、中級、上級各3日ずつ日程で
具体的に不動産鑑定の実査・評価
鑑定表報告書の作成などを行います。

・実地演習:指導鑑定士の指導を受けながら
実地演習必須類型(23件)の鑑定評価報告書の
作成を行います。
それらは、更地・建付地・移行地6件、底地1件
住宅見込み地1件、自用の建物及びその敷地3件
貸家及びその敷地4件、区分所有建物及びその敷地2件
借地権付き建物2件、地代1件、家賃2件となります。


これらの3単元全ての習得が確認された場合に
終了考査を受けることができ小論文と不動産鑑定の
実地演習の事案に対する口頭試問となります。

この終了考査で終了が確認されたら
国土交通大臣の終了の確認の後に
不動産鑑定士として登録が可能となります。

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