不動産について登記 資格 試験 ローン 担保等の説明

特別な不動産

特別な不動産
「不動産」は、本来土地および
それに付属するものを言いますが
特別な「不動産」もあります。
特別な「不動産」としては次のような
特別な法律によって定められた「不動産」があります。


・立木法の規定により登記された立木
立木法の規定により登記を行った立木
または明認方法(立木に住所氏名などを記載したり
札をかけたりすること)
を行った場合は
その立木に関しては不動産として
本来土地の一部として考えられる樹木を
独立した不動産として考えられています。

・工場財団、鉱業財団
工場抵当法や鉱業抵当法の規定によって
査定された工業財団は不動産として認識されます。

・漁業財団
抵当法の規定により登記された漁業団体は
不動産として認識されます。

・観光施設財団
抵当法の規定により登記された
観光施設財団は不動産として認識されます。

・港湾運送事業 道路交通事業抵当法 自動車交通事業法 鉄道抵当法
軌道抵当法の規定により登記された港湾運送財団
道路交通事業財団 自動車交通事業財団
鉄道財団 軌道財団も不動産として認識されます。

・運河財団
以上の立木や財団は、特殊な法律により
不動産および不動産の抵当として認識されています。
あくまで特殊な不動産であり
抵当権の設定としての認識です。


この他に、もっと少ない投資から始められる
FXはお勧めです。
興味のある方は、こちらからどうぞ
初心者にわかりやすく説明してあります。
FX初心者必勝法
  

inserted by FC2 system